泥の中で綺麗に花咲く睡蓮は、穢れの無いイメージがあり、その花言葉は「清純な心」です。
房総にはそんなきれいな睡蓮を見られるスポットが多数存在します。
睡蓮は比較的写真にも撮りやすい花で、花もさることながら、葉っぱにのったしずくもとてもかわいく、誰が撮っても映えることまちがいなし♡
房総まで少し足を延ばして、幻想的に水面を彩る睡蓮を見に行ってみませんか?
睡蓮の花の時期は5月下旬~7月上旬にかけて、もっとも綺麗に見られる時期は6月下旬~7月上旬です。午前中に咲くので朝のうちに出かけると良いですよ。
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昭和の森公園(千葉市)
昭和の森公園は千葉市にある大きな公園で、3800㎡にも及ぶ広大な池に睡蓮が咲き乱れます。睡蓮以外にも、ローラーすべり台などのアスレチック、サイクリング、キャンプなどが園内で楽しむことが出来ます。
子供とでかけても十分に楽しめる公園なので、ファミリーにとってもおすすめですよ。
トンボの沼(いすみ市)
いすみ市にあるトンボの沼は別名高田堰といい、元々農業用水の堰でしたが、1994年に木道が設置され歩いて周遊できるようになりました。
5月下旬~8月くらいまでは睡蓮が、夏が過ぎるとオニヤンマ・アキアカネ・ノシメトンボ・モノサシトンボ・チョウトンボ・ギンヤンマなど千葉県に生息するほとんどの種類のトンボを見ることが出来ます。
10台程度停められる無料駐車場もありますよ。
いすみ市の観光情報
茂原公園(茂原市)
茂原公園は、山や湖などの自然の地形を利用し、遊歩道、アスレチック、美術館、郷土資料館等が一体となった見どころ満載の公演です。
入園料、駐車場も無料で、ちょっとした時間の空いたときに訪れて散歩でもすれば、心がほっと落ち着きます。
睡蓮はもちろんのこと、春には桜のお花見で多くの人々でにぎわいます。
檀特山小松寺(南房総市)
壇特山小松寺は、真言宗のお寺でご本尊の薬師如来はあらゆる病を除いてくださる仏様として、また子宝・安産のご利益を与えてくださる仏様として人々から信仰されています。
睡蓮の咲く時期になると、池一面に幻想的な光景を見せてくれます。
睡蓮と一緒に、病除け・安産・子宝祈願もできちゃうパワースポットの小松寺にぜひ訪れてみましょう♪
水郷佐原あやめパーク(香取市)
水郷佐原あやめパークは、水郷筑波国定公園内に位置し、約8ヘクタールの園内には、島や橋・水面などを配置し、昔懐かしい水郷の情緒が味わえます。
6月の「あやめ祭り」では、江戸・肥後・伊勢系など400品種150万本のハナショウブが咲き乱れ、一面を色とりどりに染め上げます。
また、7月から8月にかけては「はす祭り」が開催され、約300品種のハスが鑑賞できます。