この記事は童謡「月の沙漠」のモデルになった白くてなが~い海岸を有する御宿町の日帰りモデルコースを紹介しています♡
テーマは日帰りで楽しむ絶景巡りの徒歩旅です。
歩行距離は結構長いけど、綺麗な海を思いっきり楽しめるコースとなっていますので頑張って歩いてみてくださいね♪
御宿町といえば夏の海水浴が有名だけど、それ以外も見どころがいっぱい。
2020年3月1日放送のNHK大河ドラマ「麒麟が来る」の尾張の海岸のシーンで撮影地として採用された「小浦海岸」も秘境気分をたっぷり味わえちゃいますよ!
山の避暑地は軽井沢、海の避暑地は御宿とまで云われた風光明媚な海辺の町でのんびり過ごしてみよう。
東京駅09:00発
御宿町は東京駅からJR外房線特急わかしおでたった90分。
御宿駅10:21着
ちょっとおしゃべりをしている間にあっという間に房総「御宿町」まで到着。
駅を出ると、そこにはあたたかい南国の風が吹いています。
徒歩 9分
ハワイアンカフェHula-Hana 11:00~営業
ずらりと並ぶかわいいパンケーキメニューが映える
観光客に大人気のハワイアンカフェレストラン。その魅力は、なんといっても14種類もあるパンケーキの数々♡ハニーキャラメルナッツダイスやストロベリー&ココナッツ、黒蜜&きなこ、ハニーレモンソースなど女子だったらいくらでも食べられるメニューが盛りだくさん。ランチ&ディナーにはプレート料理のロコモコやタコライス、ポークジンジャー、ハーブチキン、ピザやパスタもありますよ。テラス席では水着やウェットスーツのまま食事が出来るので、とっても便利♪ペット入店もOKなので、愛犬との食事も楽しめます。
徒歩 4分
白い砂浜を歩いて王子と姫の待つ場所へ 12:00
御宿漁港近くからビーチに降りて北へ海岸線を歩いて行くと、童謡「月の沙漠」の歌詞をイメージした砂丘を往く王子と姫のブロンズ像へとたどり着けます。
真っ白な砂の御宿海岸を裸足になってのんびり散策してみましょう。
そこには、海浜植物の浜ヒルガオやハマボウフウなどの群生がみられ、色とりどりの貝殻やビーチグラスなどが落っこちています。
海水浴やサーフィンをしなくても、御宿ビーチのたのしみ方はたくさんありますよ。
季節が夏だったら海の家巡りをしてみても楽しいかもしれませんね。
御宿ビーチドローン映像
徒歩 20分
王子と姫のブロンズ像(月の沙漠記念像) 12:20
月の沙漠記念像は御宿町で王道の記念撮影スポット♪
7月の夜間はこの像の周辺に月見草が咲き乱れ、幻想的な雰囲気を演出します。
青空の下で撮影するのもいいけど、冬の朝は早起きして訪れるとラクダ像の後ろから太陽が昇る写真も撮れちゃいますよ。
ちなみにこのブロンズ像ですが、先代の像は長野県野沢温泉村に設置してあります。
ウィンタースポーツや湯治などで野沢温泉村を訪れた際には、ぜひ探してみてくださいね!
少女画の大家「加藤まさを」の資料が並ぶ月の沙漠記念館
加藤まさをは大正時代の代表的な抒情画家の一人で、少女を中心に絶大な人気を得ていました。加藤まさをは青年時代に結核療養のため空気の良い風光明媚な御宿町を訪れており、国民的な童謡「月の沙漠」のモデルは御宿海岸だといわれています。その縁で、晩年は御宿町で過ごしました。
月の沙漠記念は、そんな加藤まさをの様々な資料が展示してある施設で、同時に現代アーティストの個展も開催されています。また、ひな祭りの季節には「つるし雛」の展示会場にもなっています。
御宿町に観光に訪れた際には一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
徒歩 3分
木漏れ日のとっても短い散策路「六軒町保安林」を歩く 13:00
月の沙漠記念館から徒歩1分のところにある防砂林には、ちょっとした散策路が用意されています。
だいたい歩いて5分くらいで踏破できるので、木漏れ日の中の森林浴を楽しみましょう。
道も整備されているのでとても歩きやすいですよ。
徒歩 20分